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日々のできごとや
柏みどりからのお知らせを
お伝えします
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年の瀬もおしせまってきて、年内の保育も、今週で最後になります。早朝まで降っていた雨も上がったので、きょうは園庭であそぶことにしました。帽子と上着、靴下を身につけて、絵本を一冊読んでもらってから、お外へ。
ここしばらく、さんぽに行くことが多かったので、ひさしぶりにじっくり砂場であそんでいました。
2歳児の子がみみずを発見。保育者が「みんなに見せてあげてね」「強く持つと弱っちゃうよ」とつたえると、最初は直接手ににぎっていたみみずを、砂場のおもちゃのざるに移して、みんなに見せてあげていました。
どうやったらみみずを弱らせずにみんなに見せられるか、おとながあれこれ言わなくても、自分で考えて工夫する姿に、成長が感じられました。
園庭内に、門扉の鍵をいじっている人が……不審者? いえいえ、建てつけの悪くなった門扉の調整に来てくれた業者のかたです。
「なにやってるの?」とやって来た男の子3人が、業者さんの作業を、じっと見つめていました。
作業を終えた業者さんが「これで大丈夫だと思います」と笑顔で言うと、こどもたちの口から「ありがとうございました」のことばが。
「自分たちのドアをなおしてくれたんだ」と理解して、感謝の気持ちを自然に表現する姿に、また、こどもたちの成長を感じたできごとでした。
室長