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【みどりの木】お米からごはんへ

みどりの木 2020.09.08

こどもたちも毎日のように食べている、なじみのある食材のお米。きょうは、連携園の柏みどり保育園から、いつもこどもたちの給食やおやつをつくってくれている栄養士が、みどりの木に来て、お米についての食育をおこないました。

こどもたちに稲が植えられた田んぼの写真を見せると、2歳児からは「森じゃない?」という声も。

実際に、稲の実った穂や、精米したお米も間近で見て、手にふれてみました。「食べられるかな?」と訊いてみると「たべられないよ。おこめだもん」との答えが。おうちでお米をみたことがあっても、それがいつも食べているごはんとはまだ結びついていないのかもしれません。

やりたい子はお米とぎもしました。水が白くにごるまで、お米をかきまぜます。

といだお米を炊いてもらって、給食の時間に食べました。0・1歳児は「なんだろう……?」という反応ですが、2歳児のこどもたちは、炊飯器にかけよらんばかりのいきおいで大よろこび。自分たちがといだお米が、ごはんになったことを実感することができたようです。

夕方には、すこし涼しくなったので、ひさしぶりに園庭に出てあそびました。りっぱにそだったひまわりも枯れてしまったので、「うんとこしょ、どっこいしょ」とひっぱって抜きました。

室長