保育室みどりの木は、0～2歳児のこどもたちの施設です。この時期のこどもたちは、年齢や発達の違いによって生活のペースが異なります。ひとりひとりのペースをたいせつにするため、午前中はふたつのグループに分かれてすごしています。このグループは固定的なものではなく、その日の活動やこどものようす、その子自身の気持ちなどによって行き来のある、流動的なものです。

きょうは朝の水分補給の前に、0・1歳児中心のグループはだるまさんがのカードシアターをみて、2歳児中心の大きい子たちのグループはおおきなかぶごっこをしました。

水分補給のあとは園庭に出て水あそび。2歳児のこどもたちが、保育者といっしょにつくった水風船を、0・1歳児のこどもたちのところまで持ってきてくれました。水風船の手ざわりをたしかめたり、お料理ごっこの材料にしたり、地面に投げつけて破裂させたり……それぞれのやりかたで楽しんでいました。

室長