こどもたちが、さまざまな成長や学びの機会をえられる環境づくりをこころがけています。
生活環境の安全と衛生は、常に確認し改善を続けています。
園舎
園庭
保育室
プール
絵本の部屋
陶芸窯
ホール
通園バス
遊びの中でのさまざまな体験が、生きる力の土台となります。こどもの興味や関心を引き出せる環境づくりをしています。
給食について
食べることは生きること
心と身体の健康を維持し、生涯にわたって生き生きと暮らすためには、食べることがとても大切です。人間形成の土台となる幼児期に、食を通して生きる力を育みます。
安心で美味しい完全自園調理です
柏みどりこども園では、平成7年に給食をはじめて以来、自園調理を続けてきました。
委託業者や外部搬入ではなく、自園職員の栄養士が、子どもたちと保育内容に合わせた献立をたて、自園の調理員が心をこめてつくっています。
顔の見える「食」
つくる人の顔が見える、つくる人の心のぬくもりが伝わるような食事を、友だちと共有し合って食べることが、とても大切だと考えています。窓越しに見える調理室の仕事や、ただよってくる美味しそうなにおいに、食事に対する期待や関心も高まります。
日本の食文化を大切に栄養士が献立をたてます
日本の食生活は、ごはんを中心に魚、肉、乳製品、野菜、海藻、豆類、など多様な副菜を組み合わせ、栄養バランスに優れています。苦手なものも美味しく食べられるように工夫して、日常の保育にあわせた献立づくりをしています。
「食育」で食べることが楽しくなります
栽培活動で育っていくまでの過程を知ることで、特別な思いで食べる野菜は、苦手な子どもたちも喜んで食べる姿があります。
日本の文化「もちつき」では保護者の方々と協力して臼と杵でお餅をつき、節分ではたくさんのいわしを炭火焼きにして食べます。
素材や文化に興味を持ち、調理されて食べるまでの過程を大切にしたいと考えています。